日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

手引書④

目次(手引書④)

45.他宗他門を批判する理由は慈悲行から 46.信心は「発心」が大切です 47.一切衆生 悉有仏性 48.三類の強敵に屈しない信心を 49.御題目の南無妙法蓮華経について 50.横難横死は正法誹謗の罪障 51.生活を煩わす「煩悩」 52.六道輪廻…

他宗他門を批判する理由は慈悲行

日蓮正宗が他宗他門を批判する理由は、間違った教えに依って不幸になり地獄に堕ちるからであります。そのため、折伏という修行が日蓮正宗にあります。 これは単なる批判ではなく、仏様の教えに随った「慈悲行」です。他宗他門で主張する教え・教義は一見最も…

信心は「発心」が大切です

「発心」とは、菩提心を起すこと。また一般に、あることをしようと思い立つこと。発意。発起という意味があります。信心は自らの「発心」が無ければ実りませんし、当然成仏もできません。 「発心」は信心以外にも、世の中のあらゆることに必要な心構えです。…

一切衆生 悉有仏性

「一切衆生 悉有仏性」は涅槃経に説かれる文証です。一切衆生に悉く仏性有りと読みます。一切衆生は本来、仏性を具えているという意味です。信心をすれば、心の中に眠っていた「仏性」、仏様の命が蘇ります。 「仏性」とは、仏の性分で仏果を得るための因と…

三類の強敵に屈しない信心を

世の中には、日蓮正宗の信心に理解をもたない人達が多くいます。信心に理解をもたない人が「三類の強敵」です。特に理解を示さないかわりに、信心することを邪魔する人達です。「三類の強敵」は私達の成仏における大事な修行材料になり、身心を鍛え磨く要素…

御題目の南無妙法蓮華経について

『御講聞書』に、 「今末法に入りて上行所伝の本法の南無妙法蓮華経を弘め奉る。日蓮世間に出世すと云へども、三十二歳までは此の題目を唱へ出ださゞるは仏法不現前なり。此の妙法蓮華経を弘めて終には本法の内証に引き入るゝなり」(御書1844) と仰せ…

横難横死は正法誹謗の罪障

「横難横死」は「横難」が邪に襲ってくる突然に思いがけないところからの難であり、「横死」が不慮の非業の死であります。この「横難横死」は世間の一般論では理解しにくい、「正法誹謗」という仏様が説かれる御指南によって理解できます。私達の記憶にない…

生活を煩わす「煩悩」

「煩悩」とは、私達の身心に一生涯付きまとう煩わしいものであり、生活の中で共に付き合っているわけです。私達の心を思い煩わせ悩ませる存在が「煩悩」です。御本尊様に御題目を唱えれば、「煩悩」が薪となって私達の生活を明るく照らします。『御義口伝』…

六道輪廻の生活とは

「六道輪廻」とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天を六道といい、輪廻とは輪のように廻りめぐることです。つまり、六道をグルグル廻る生活です。 日蓮正宗の信心は、「六道輪廻」の生活から逃れることが出来ます。更に上の四聖といわれる、声聞・縁覚・菩薩…

寿量品の「毒気深入 失本心故」とは

『御義口伝』に、 「毒気深入(どっけじんにゅう)とは権教謗法の執情(しゅうじょう)深く入りたる者なり。之に依って法華の大良薬を信受せざるなり。服せしむと雖も吐(は)き出だすは、而謂不美(にいふみ)とてむま(美味)からずと云ふ者なり。今日蓮等…

「水の信心」と「火の信心」

日蓮大聖人は『上野殿御返事』に、 「今の時、法華経を信ずる人あり。或は火のごとく信ずる人もあり。或は水のごとく信ずる人もあり。聴聞する時はも(燃)へた(立)つばかりをも(思)へども、とを(遠)ざかりぬればす(捨)つる心あり。水のごとくと申す…

「我此土安穏」な境界とは

『守護国家論』に、 「問うて云はく、法華経修行の者何(いず)れの浄土を期すべきや。答へて曰く、法華経二十八品の肝心たる寿量品に云はく『我常在此娑婆世界』と。亦云はく『我常住於此』と。亦云はく『我此土安穏』文。此の文の如くんば本地久成(くじょ…

心の悪を止める「防非止悪」とは

『御義口伝』に、 「今日蓮等の類(たぐい)南無妙法蓮華経と唱へ奉り、権経は無得道、法華経は真実と修行する、是は戒なり、防非止悪(ぼうひしあく)の義なり」(御書1756) と仰せであります。「防非止悪」は、御本尊様に御題目を唱えるところにあり…

悪鬼入其身とは

時として、人間がする事とは思えない事件があります。まさしくそれが「悪鬼入其身」した姿です。外見は人間であっても、命が人間ではなく地獄・餓鬼・畜生といった三悪道の生命になっています。悪い鬼が人間の身に入ったような言動をとることを「悪鬼入其身…

現代は五濁悪世の末法時代

『御義口伝』に、 「日蓮等の類(たぐい)は此の五濁を離るゝなり。我此土安穏(がしどあんのん)なれば劫濁に非ず、実相無作の仏身なれば衆生濁に非ず、煩悩即菩提・生死即涅槃の妙旨なれば煩悩濁に非ず、五百塵点劫より無始本有の身なれば命濁に非ざるなり…

私達が積んだ功徳を「回向」するには

「回向」とは、信心をする上で大切なことです。「回向」には二つの意味があり、一つは御先祖様に御塔婆を建立して、私達が信心で積んだ功徳を回向し追善供養することと、もう一つは折伏における衆生救済に於いて、信心で培った智慧を施していくことです。他…