日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

手引書⑩

目次(手引書⑩)

135.寺院参詣によって麻畝の性となる 136.人の性分は「善悪不二」 137.環境が変化するときに魔が襲う 138.正しい仏法は「四依」による 139.文証・理証・現証の「三証」 140.朝夕の勤行について 141.現当二世という現世安穏と後…

寺院参詣によって麻畝の性となる

寺院に参詣することで、世間で染み付いた、心の汚れを洗い流す譬えに用いられるのが、「麻畝の性」です。迷いや悩みを誘発させる原因は、三大秘法の御本尊様在す以外のところにあります。寺院に参詣することで、御本尊様の仏力に縁し、世間で染まった謗法の…

人の性分は「善悪不二」

人は、生まれ育つ環境により、善くもなり、悪くもなります。それが、「善悪不二」です。性善説や性悪説でもありません。正しい仏法においては、「善悪不二」を説きます。それが、一念三千という複雑な生命活動として、日蓮大聖人の仏法で説き明かされるので…

環境が変化するときに魔が襲う

信心は、環境の変化に襲ってくる魔を、適切に扱っていく術を身に付ける大切な修行です。人生は何時如何(いついか)なる時に、魔が襲ってくるか予測が付きません。魔の出現に備えて、信心では常に、心の準備をするのです。他の人が経験し、現実に起きている…

正しい仏法は「四依」による

日蓮正宗以外の仏教各派は、正しい仏法を示す「法四依」によらず、名聞名利に汚染された、人師の邪な教えが全てです。仏様を蔑ろにした人師の考えは、当然人々を不幸にします。 「四依」とは、法四依のことであり、釈尊が説かれる『涅槃経』にあります。日蓮…

文証・理証・現証の「三証」

正しい宗教を明らかにし信じる上で、大事なことが「三証」です。「三証」とは、文証・理証・現証であり、正しい宗教か、間違った宗教かを判別するときに必要な原理です。 文証とは、文書・記録などの証拠。一つの教義または主張がいかなる文献に依っているか…

朝夕の勤行について

「勤行」は、日蓮正宗の信心において一番大事な修行です。成仏の因を御本尊様から頂くのが「勤行」であります。朝起きたら、顔を洗うように、末法濁悪の世の中に染まった私達の命を、御本尊様に心の汚れを洗い流して頂くことが必要です。「勤行」によって、…

現当二世という現世安穏と後生善処

日蓮正宗の信心をすれば、御本尊様の右脇に「現当二世」と認められておりますように、現在は安穏な生活を送れ、後生という未来では善い処に生まれます。御本尊様を信じ、勤行唱題に精進すれば、現世安穏・後生善処は疑いないのです。 釈尊は『法華経薬草喩品…

妙法の四力「信力と行力」

御本尊様を受持し信心する上で、「信力と行力」が大事です。「信力と行力」がなければ、御本尊様から有り難い御利益や功徳を頂くことが出来ません。第二十六世日寛上人は『観心本尊抄文段』に、 「『但法華経を信じ』とは、即ちこれ信力なり。『南無妙法蓮華…

妙法の四力「仏力と法力」

「仏力」とは、仏が衆生を救う誓いを立て、その成就を願うことです。「法力」が、妙法にそなわる広大深遠な利益のことです。 真の「仏力と法力」に、末法時代に生まれた人は、値うことが非常に困難です。日蓮正宗に縁し、信心できる私達は、常に感謝しなけれ…

他力本願にならない信心を志そう

他力本願は、念仏である浄土宗や浄土真宗の考え方です。日蓮正宗は他力本願ではありません。「信力と行力」を起こし、御本尊様の「仏力と法力」を頂いていく信心です。『自他冥合』した「妙力」であります。 日蓮大聖人は『念仏無間地獄抄』に、 「観経(か…

信心の「心」について

信心を行う上で、私達の心を集中させることが大事です。何に集中させるかといいますと、「下種三宝」です。日蓮正宗の信心は、私達の心を「下種三宝」に気持ちを集中させることで、成仏できるのです。 「下種三宝」とは、仏法僧という仏宝・法宝・僧宝です。…

現代の修行は難行苦行必要なし

日蓮正宗の信心修行において、「難行苦行」は全く必要ありません。他宗派では、滝に打たれたり、断食をしたりと、辛く厳しい「難行苦行」を行います。 今現代の末法という時代は、「難行苦行」が無意味です。私達の機根に相応しくありません。「難行苦行」を…

自分の修行である「自行」

「自行」とは、自らおこなう行です。つまり、自力本願という、自分の力を頼りにして修行することで、他力本願でないことを証明しています。化他行が加えられると、自他冥合となり、自力と他力のプラス面を向上して成仏に向かい、修行に磨きをかけます。 日蓮…

他人を教化する「化他行」

「化他行」とは、正しい仏法を世の中に広く、他の人に教え弘める行です。日蓮正宗の信心修行は、「自行」だけでなく、「化他行」を行うことが大切です。「化他行」を行うことで、「自行」を充実させ、成仏の妨げとなる悪縁を遠ざけます。「化他行」を別名「…

消化不良を起こさない折伏を

化他行である折伏をするとき、相手の受け入れる気持ちを見失うと、消化不良を起こさせる結果になります。 一般的に消化不良を起こすという意味は、食べ物を食べて、消化が十分に行われない病症。疲労・運動不足・暴飲・暴食または不良消化物・腐敗物などの摂…