諸宗破折
①天台宗破折 ②真言宗破折 ③浄土宗・浄土真宗破折 ④禅宗破折(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗) ⑤日蓮宗破折 ⑥顕正会破折 ⑦正信会破折 ⑧霊友会破折 ⑨立正佼成会破折 ⑩真如苑破折 ⑪生長の家破折 ⑫世界救世教破折 ⑬天理教破折 ⑭霊波之光教会破折 ⑮幸福の科学破折 ⑯エホ…
天台宗は、中国の天台大師を教えの源とし、伝教大師最澄によって開かれた宗派で、比叡山延暦寺を総本山とします。そして、法華経本門で開顕された久遠実成無作の釈尊を本尊としています。また、釈尊と大日如来は一体不二であるとして大日如来も本尊とします…
真言宗は、高野山金剛峯寺を本山とし、弘法大師空海による真言秘密の教えを説く宗派であります。そして、大日如来を根本仏として、『大日経』『金剛頂経』『蘇悉地経』の「真言三部秘経」を所依の経典とし、大日経に説かれる胎蔵界の曼陀羅と金剛頂経に説か…
浄土宗とは、『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』に拠るもので、阿弥陀仏の本願に基づき、観仏や念仏によって、穢土であるこの娑婆世界を去って、阿弥陀仏の極楽浄土に往生しようと願う教えであります。 釈尊は『無量義経』に「四十余年には未だ真実を顕…
現在日本では、禅系の宗派として「臨済宗」「曹洞宗」「黄檗宗」の三宗があり、これらを総称して「禅宗」と呼んでいます。 禅宗では、仏の悟りを「月」に、経典を「月を差す指」に譬え、仏の悟り(月)を得た後は、経典(月を指す指)は必要ないとし、その教…
日蓮宗では、釈尊の仏像を本尊とし、大聖人の示された大曼荼羅は、久成の釈尊の広大な慈悲の世界を紙幅に書き現したものであるとしています。 具体的な本尊形態については、最も多いのが一尊四士であり、所謂、仏像の本尊であります。しかし、何故大聖人様は…
顕正会は、かつては「妙信講」といい、日蓮正宗法華講の一講中として活動していましたが、正本堂の意義付けを巡って創価学会と激しく対立し、やがて第六六世日達上人の御指南に背いたため、昭和四九年に日蓮正宗より講中解散の処分に付された団体です。今は…
正信会は、日蓮正宗に従わない僧侶らが、形成している集団です。 正信会の発端は、昭和五十二年の創価学会謗法問題にあります。創価学会の謗法が明らかになって、各地で学会を脱会する信徒が相次ぎ、寺院はこれを直属信徒(檀徒)として受け入れました。 こ…
霊友会は、久保角太郎がシャーマニズム(霊媒信仰)・法華経信仰・先祖供養を混交した新教団を作ることを目的とし、兄嫁小谷キミを霊能者に仕立て上げ、創立した在家宗教団体です。霊友会では「仏所護念の御本尊」と称する各自の″祖霊″を礼拝の対象としてい…
立正佼成会は、庭野日敬と長沼妙佼が霊友会を離れて新たに創立し、庭野の姓名判断・方位学・易学等と長沼の霊能によって、戦後急激に教勢を拡大した在家教団です。 佼成会の本尊は、長沼妙佼の霊感によって、①発足当初は、霊友会の曼荼羅に守護神として毘沙…
真如苑はヽ伊藤真乗・友司夫妻が「だれでも霊能者になれる」と主張し、設立した真言宗系の在家教団です。 教団では、信徒に対して「お救け」「歓喜」「奉仕」の「三つの歩み」を義務づけており、「お救け」とは布教・勧誘行為、「歓喜」とは金銭の寄付、「奉…
生長の家は、谷口雅春の「真理の書かれている言葉を読めば病が治る」等の主張に基づき、膨大な書籍を発行し、会員に購読させる出版宗教です。また谷口雅春の思想には宗教・哲学・心霊学・精神分析学などの教説が取り込まれていることから「宗教のデパート」…
世界救世教は、大本教の影響を強く受けた教団で、一般に"お光さま"と呼ばれています。この教団は、「浄霊」と称する「手かざし」を行うことが特徴で、自然農法の食品販売や、熱海市(静岡県)の「MOA美術館」でも知られています。 教祖・岡田茂吉は、はじ…
天理教は、中山みきによって幕末に創立された新興宗教の草分けともいうべき教団です。他の新興宗教の成立過程と同じように、天理教も教祖の異常心理による神懸かり現象が開教の起因となります。中山みきは四一歳の時、神懸かりにあったとされています。 その…
霊波之光教会は、大宇宙神の分神を自称する波瀬善雄が「霊波による病気治し」を掲げ、戦後に創設した教団です。 善雄は、白身の病気を治す救いを求める中、神の声を聞き、病気が平癒したという経験から苦行を重ねたといいます。ある時、光(霊波)が体内に吸…
幸福の科学は、大川隆法が自ら「釈尊の再誕にして、救世主たるエル・カンターレである」と公言し、個々の幸福と社会全体の幸福を探求して恒久ユートピアを建設する、と称して設立した教団です。幸福の科学は「エル・カンターレ」を自称する、大川隆法を信仰…
輸血を拒否することや、聖書の話をするために訪問することなどで知られるエホバの証人は、アメリカのチャールズ・テイズ・ラッセルの聖書の研究から起こした教団です。 エホバの証人の信徒は、天地創造の神エホバを唯一の神とし、善人で地上を満たすことが神…
古代において人々は、自然界の未知なる力に対して畏敬の思いを懐き、「カミ」なるものを想像し、さらには死者・先祖への追慕の念などから「祖霊神」を祀りました。さらには国家平定に伴って、豪族などが自らの立場の優位性を示すため「神話神」を創作するこ…