日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

未だ広宣流布せざる間は

 

正林寺御住職指導(H21.2月 第61号)

 第二祖日興上人は『日興遺誡置文』に、
「未だ広宣流布せざる間は身命を捨てゝ随力弘通を致すべき事。」(御書1884㌻)
と仰せであります。この御指南について、第六十八世日如上人猊下は、
「我等はこの御指南を永遠に忘れることなく、広布実現へ向けて死身弘法の御奉公をしていくことが、立正安国実現の最善の方途であることを銘記し、愈々精進していくことが肝要であります。」(大日蓮 第755号5㌻)
と御指南されております。まだ広宣流布されない間は心肝に染めるべき大事な御指南です。

 さらに広宣流布実現の心得として『日興遺誡置文』に、
「謗法を呵責せずして遊戯雑談の化儀並びに外書歌道を好むべからざる事。」(御書一八八四㌻)
と仰せのように、折伏の謗法呵責を忘れて余暇を過ごしてはいけません。年間実践テーマを思い出し広宣流布実現に向けて精進することが大事です。
 日如上人は本年の「出陣式」の砌に、
「折伏によって、個人はもとより、全人類の幸せと真の世界平和を実現できるのであります。」(大白法 第七五七号)
と広布実現の実践方途を御指南です。

 広宣流布実現に向けては、講中の現在における可動勢力だけに頼らず、改めて組織を掘り起こし、埋もれている優れた人材を発掘し、育成して講中の陣容を整える必要があります。
 それにより講中が強力に推進されて、新しい人材が発掘され、一人ひとりの信心が錬磨されるばかりではなく、正林寺支部組織全体が活性化し、周りに生き生きと作用する力を与え、異体同心の団結はより強固になり、あらゆる障害・困難にも微動だにしない、強靭な広布の組織が構築されていきます。
 広宣流布せざる間は心得るべきことです。