正しくありません。
学会でいう「大聖人直結」の真意は、御歴代上人の血脈相承と宗門七百年の伝統を否定して、池田教としての独立を正当化することにあります。
常に私たちは、時の御法主上人の指南に従って信仰することが大切です。なぜならば、日蓮大聖人は『身延山付嘱書』に「釈尊五十年の説法、白蓮阿闍梨日興に相承す、身延山久遠寺の別当たるべきなり。背く在家出家どもの輩は非法の衆たるべきなり」(全集 一六〇〇頁)と仰せのように、大聖人の御内証は日興上人ただお一人に伝えられ、その後は日目上人以来御歴代の御法主上人に相承され、今日に至っているからです。
その唯授一人の血脈相承に背き、「大聖人直結」と主張する僧俗は「非法の衆」であり、大謗法なのです。
日興上人も佐渡の信徒たちに対して「案のごとく聖人の御のちも、末の弟子どもが、誰は聖人の直の御弟子と申す輩多く候、これらの人、謗法にて候なり」(歴全一-一八四頁)と戒められています。
