日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

邪義邪宗の謗法

 

正林寺御住職指導(H24.7月 第102号) 

 平成24年6月15日にカルト教団であるオウム真理教の特別手配犯がすべて逮捕されました。宗教とは恐ろしい側面があり、幸福を求めて信仰する宗教が反社会的な活動を謀りカルトと呼ばれる邪義邪宗の教団が存在します。

 カルトは謗法であり、日蓮大聖人は謗法について『顕謗法抄』に、
「謗法とは法に背くという事なり」(御書286)
と仰せです。また『真言見聞』に、
「謗法とは謗仏謗僧なり」(御書608)
と仰せのように、謗法は反社会的な活動をする宗教に関わらず、正法を謗り、正法を信じないこと、正法に背くこと、仏や僧侶を毀ることなど、下種三宝に背く信仰や思想、言動、行動のすべてが謗法になります。これらの謗法を止めて、下種三宝に帰依するところ真の幸福と本来の成仏があります。

 カルトと呼ばれる邪義邪宗の謗法が原因となり人心が撹乱し、災難が起こり、世の中が混乱することを大聖人は『立正安国論』に御教示です。それらの原因を根絶する方法が折伏です。折伏によりカルト教団への信仰を阻止することができるため折伏は必要です。オウム真理教以外にもカルト教団は多く存在しますが、それらも邪義邪宗の謗法であり罪は非常に重く大聖人は『阿仏房尼御前御返事』に、
「少しも謗法不信のとが(失)候はヾ、無間大城疑ひなかるべし。」(御書906)
と仰せです。謗法の罪を背負い悲惨な人生を送らないためにも、邪義邪宗の謗法を絶ちきり常に清浄な信心が必要です。

 世の中の災難を回避するには、折伏をし実乗の一善である本門戒壇の大御本尊に帰依せしめ、本当の幸福を自他共に御本尊から頂き国土の安穏を築くことです。
 つまり邪義邪宗の謗法が根絶し、全ての人が実乗の一善に帰依することです。