日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

60 「御本尊の偉大なる功徳を実証した者」には御本尊を授与する資格がある のですか。

 日蓮正宗七百年の歴史において、御本尊の偉大な功徳を実証された僧侶・信徒は数多くいますが、その人たちが勝手に御本尊を作り、授与したということは一度もありません。

 およそ、自分が御本尊の偉大な功徳を実証したなどということ自体が、増上慢の極みであり、この池田大作氏の慢心が、かつての清浄な創価学会を謗法の団体としてしまったのです。
 日寛上人は『三重秘伝抄』において、「法体と修行を混同することは誤りである」(聖典 八一八頁 取意)と破折されています。
 すなわち「御本尊の偉大な功徳を実証する」ということは衆生の信心修行の領域であり、「御本尊の書写・授与」とは法体に関することであって唯授一人血脈付法の大導師の権能です。この二面を混同することは大きな誤りといわねばなりません。
 第六十六世日達上人は「長い間学会はよく宗門のために尽くして下さいました。その功徳は大きいのであります。しかし功績が大きいからといって教義を間違えて宗門から逸脱してしまえば、これはなにも役に立ちません」(達全 二-七-三二七頁)と指南されています。
 たとえ御本尊の功徳を実証したからといって、相伝なき凡夫が御本尊の権能にまで立ち入ることは絶対に許されないことです。