日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

48 「血脈相承の内容についても、『相伝書』が内外に公開されている現在、法主一人に伝わる法門などない」(聖教新聞 H五・九・八)といっていますが、本当ですか。

 この説は、創価学会には絶対にない「唯授一人の血脈相承」を否定するために、無理やりいい出したことです。

 御相承について、御法主日顕上人は「金口嫡々の相承ということが、実は相承全体を包括した語であり、そのなかには、身延・池上の二箇相承が金紙として存するとともに、さらに時代の経過とともに、金口の内容を金紙の上に書き移してきた意味があるのです」(大日蓮 五六〇-一九頁)と指南され、その証拠に『家中抄』の道師伝を引かれ、「別して之れを論ずれば十二箇条の法門あり」(聖典 六九五頁)と、金紙の存在を明らかにされております。
 もちろん、これは唯授一人の秘伝ですから、私たちにその内容がわかるはずはありません。第五十六世日応上人も、「仮令、広布の日といへども別付血脈相承なるものは他に披見せしむ可きものに非ず」(研教 二七-四五六頁)と仰せられ、法体別付属相承が他に披見を許されない秘伝であると指南されています。
 私たちは、御当代上人の、その時々に応じた指南を素直に受けとめ、成仏の信心修行に邁進するべきなのです。
 部外の者が唯授一人の法体相承をみだりに云云することは厳に慎むべきです。