序
「日顕宗」という架空の呼称を用いて誹謗を繰り返す自己矛盾の愚行を破折する
『ニセ本尊』に関する創価学会の愚かな弁明に続いて、さらに創価学会には「日顕宗」などと、ありもしない架空の妄言によって、現日蓮正宗の法主と血脈相伝を否定し、その教義を誹謗する一連の偏論が存します。これはやはり、今日における池田破法団体の大体の主張を述べていると思われますので、先の『ニセ本尊』弁明への破折に引き続き、これについても、その主張の一々にわたって撃破を加えるものであります。
まず、「日顕宗」という呼称ですが、このような名称の宗団は、日本にも世界中のどこにも存在しません。架空の呼び名です。彼等はこの架空の名を喜んで使っているのですが、実体がないもの、実在しないもの、架空の議論の一切は、虚偽の論と断ぜられます。つまり、創価学会は、こういう架空に基づく虚偽を平気で語る、ウソつき団体なのです。
もし、学会員がひとことでも「日顕宗」と言ったら、直ちに「ないものを言う、創価ウソつき団体だ」と責めましょう。もし学会員が「日顕宗とはあだ名だ」などと言ったら、「あだ名には必ず実名がある。実名はなんだ」と質しましょう。詰まって「実名などどうでもよい。あだ名でたくさんだ」と言ったら、それこそ「だから学会員は池田と同じウソつき、傲慢、恥知らずなのだ」と追求してよいのです。
ともかく、この世の中に全くない「日顕宗」という言い方は、創価学会が、日蓮正宗に帰依しきれず、また、日蓮正宗から離れきれない矛盾を抱えているからです。すなわち、一つには慢心・大謗法の池田大作に率いられる創価学会は、もはや日蓮正宗の仏法を信仰できる状態ではないからです。二つには、「創価学会規則」に、
「この法人は(乃至)日蓮正宗の教義に基づき、弘教および儀式行事を行ない……」
とあって、規則上、日蓮正宗を正面から攻撃できないことと、長年、日蓮正宗を信仰してきた学会員の心情を無視して、あからさまに日蓮正宗を誹謗できない事情があるからです。
したがって、「日顕宗」という呼び方は、それらの矛盾を覆い隠そうとする、目暗ましの謗法から来ているのです。
※『第一項 血脈相伝を否定し、下種仏法の正意から外れた「御書根本」の妄説を破折する』へつづく
