日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

今生人界の思い出

正林寺御住職指導(H19.1月 第36号)

 人生には様々な思い出がありますが、日蓮大聖人は信心していく中での思い出について『持妙法華問答抄』に、
「須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧めんのみこそ、今生人界の思出なるべき。」(御書三〇〇㌻)

と仰せであります。
 「我も唱へ」とは自ら御本尊に御題目を唱え、「他をも勧めん」とは信心していない人にも御題目を唱えるように勧め教えることが、今世の人間界での最高の思い出であると御教示です。

 人生の忘れたい思い出は御本尊に自らが行動を起こし御題目を唱えて罪障消滅し、信心していない人の心の中にある忘れたい思い出を消滅させるため信心を勧めて、最高の思い出がその人の人生に残るよう行動を起こします。

 平成十九年は「行動の年」です。具体的に行動すべき内容は、年間実践テーマとして三項目あり、本宗信行の根幹をなす実践指針です。

①勤行と唱題で、歓喜の行動
日々の勤行と唱題をすることによって、功徳を享受する喜びをこの身で実感し、歓喜に満ちた行動を生み出します。

②僧俗一致の折伏実践で、地涌倍増
地涌倍増の御命題実現に向かっての広布前進の戦いは、僧俗一致で絶え間の無い折伏実践以外にありません。

③寺院参詣並びに家庭訪問で、人材の育成
毎月の御報恩御講、広布唱題会をはじめとする寺院の諸行事は、常に誘い合わせて積極的に参加し、家庭訪問をきめ細かく実践して、「積極的に折伏を実践する人材」「講員の先頭に立って行動する人材」を育成します。それが支部組織の充実強化につながり、御命題達成に結びつき、未来広布へとつながります。

 本年は信心において希有な思い出が残るよう歓びを持って精進しましょう。