日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

第67世日顕上人猊下御指南①

平成十五年十二月度 広布唱題会の砌

(大日蓮 平成16年1月号 第695号 転載)

 今日、世界中に何十億の人が生存しておりますが、この法界を、また多くの人類を根本的に救っていくところの一番元になっておる方々が皆様なのです。そこをしっかり肚に入れていただきたいと思うのであります。(中 略)信心を忘れた生活のなかを深く考えてみると、自分中心で、自分さえよければよいという我の考えが、あなたがたにもありますし、私にもあるのです。しかし、大聖人様は、その一切をことごとく打って一丸として、十界互具の上において本当の悟りの妙法の意義を顕してくださっておるのであります。
 ですから、そこから解決してこなければ、絶対に本当の解決にはならないのであります。(中略)
 仏教も含めてすべての宗教は我意我見を根本としておるのです。一切をことごとく包容し、そして、その中心となる我々の即身成仏の道をはっきり顕されたのが大聖人様の妙法蓮華経であります。
 この妙法蓮華経を受持信行するところにおいて真の即身成仏が存するのであります。つまり皆様方が 、自分自身が法界全体、地水火風空の五大として、あらゆる対立をことごとく自分の信心のなかの腹中に収めたということを感じてお題目を唱えるときに、あなた方は即身成仏しておるのであります。
 総本山第九世日有上人も、
  「信心の所は無作一仏、即身成仏なるが故に」
ということを仰せになっておるのであります。
 ここのところの功徳をよく観じ、一分、昨年の大慶事のあとの本年においては、やや休息の意味があったかと思いますが、明年からは本格的に「平成二十一年・『立正安国論』正義顕揚七百五十年」に向かっての正法の興隆を目指して、我々一人ひとりが真の自行化他に向かって邁進をすべきであると存するのであります。
 皆様方のこれからいよいよの信行倍増をお祈り申し上げます。

 


 

平成十五年二月度 広布唱題会の砌

(大日蓮 平成15年3月号 第685号 転載)

 御承知と思いますが、この唱題を行う目的は広宣流布のためであります。したがって、常に広宣流布を御祈念申し上げるとともに、大法興隆のために自らがあらゆる面において精進していくということを御本尊様にお誓い申し上げ、実際に真の仏子としての信心修行に邁進するための唱題行であります。よって、この唱題行において「自分は広宣流布のために現在の立場から何ができるのか」ということをしっかり見定めていくこと、また、それを実際に実践していくことが大切と思います。(中略)「広宣流布のためにしっかり御奉公する」という気持ちをしっかり固めるところに、その方の命が仏様の功徳の上に必ず躍動してまいりまして、一切のことが正しく進んでいくということを、私ははっきり申し上げておきたいと思います。
 唱題行をしっかり行っていくこと、そして広宣流布に向かって進むのだという覚悟を持つところに、皆様方の生活におけるところの中心がはっきりと自覚され、また実践できると思うのであります。したがって、その心をしっかり持って進むところに、皆様方、それぞれの立場における職業等も正しく進み、好転してくると思うのであります。
 しかし、それよりもまず第一に、「広宣流布に向かって自分は御奉公するのだ」という覚悟をもって第一歩を進め、「どのようなことであっても、広宣流布のために行うべきことを一つずつ行っていこう」という覚悟をしっかり持っていくところに、正しい仏法における真の自行化他の実践の道があるということを感ずるのであります。

 


  

(御法主日顕上人猊下御講義「創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す」※転載)

 

 御法主日顕上人猊下御指南

 

 「創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 


       日蓮正宗宗務院

 

      発刊に当たって

 


 第四十六回全国教師講習会第一日の八月二十八日、総本山広布坊において、御法主日顕上人猊下による特別御講義が行われた。
 この日、全国から参集した教師僧侶、および特別に聴聞を許された法華講代表信徒七百余名に対し、御法主上人猊下は、邪教・創価学会の作成と見られる「日寛上人の御本尊下付の正義の証明」と「日顕宗の邪義を破す」と題する両書を題材として、これを完膚なきまでに破折されるとともに、血脈法水伝持の御境界から種々、甚深の御指南を賜った。
 このうち、前者に対する破折の内容を一書にまとめ、過般、『創価学会の偽造本尊義を破す』と題して発刊した。
 そして今回、後者の「日顕宗の邪義を破す」なる邪論についての、同日の御指南、および時間の関係で同日の御講義から外された御指南をまとめ、さらに御法主上人より一部補充の御指南を頂き、発刊する次第である。
 同邪論では、日蓮正宗の宗是である「血脈法水」の深義を軽視・蔑視し、ついにはこれを葬り去ろうと企むとともに、僣聖増上慢の池田大作をして「末法に入って以来、大聖人に続く二人目の『法華経の行者』になった」と誇示するなど、下種三宝背逆の趣旨を得々と述べ綴っている。
 創価学会員は、本年九月二十九日の「日蓮正宗宗規」一部改正により、十一月末日を限って日蓮正宗信徒の資格を失ったが、つい最近まで同信の徒として信行に励んできた各会員が、このような邪論にたぶらかされて地獄への坂道を転げ落ちていくのは、まことに哀れと言うほかはない。
 本宗僧俗各位におかれては、本書に説き示される御法主上人猊下の甚深の御指南を拝し奉り、これをよく信解して、もって創価学会員の折伏に活用されることを望むものである。

 

   平成九年十二月十五日

 

                          日蓮正宗宗務院

 

 目 次

 

  序 「日顕宗」という架空の呼称を用いて誹謗を繰り返す自己矛盾の愚行を破折する

 

 第一項 血脈相伝を否定し、下種仏法の正意から外れた「御書根本」の妄説を破折する

 

 第二項 「総別の二義」をはき違え、中心・肝要である「法体の血脈」否定を企てる邪義・妄説を破折する

 

 第三項 『本因妙抄』の後加文を「人師の説」と下し、唯授一人の血脈相承を否定する邪推・短見の妄説を破折する

 

 第四項 血脈相伝による三大秘法の仏法を破壊し、池田大作を末法二人目の「法華経の行者」と崇める愚昧・妄想の珍説を嗤う

 

 第五項 『百六箇抄』の相伝を疑い、すべての後加文を軽侮する独断・慢心の妄説を破折する

 

 第六項 『日興遺誡置文』の「極理師伝」の文を否定する仏法破壊の妄説を破折する

 

 第七項 血脈法水に具わる僧宝の意義を否定する、下種三宝破壊の妄説を破折する

 

 第八項 『御本尊七箇之相承』に関する邪難、ならびに『一期弘法付嘱書』中の「国主」を池田大作とする誑言を嗤う

 

 第九項 「偽造写真」を根拠とした人間性無視の卑劣な讒言・誣告を破折する

 

 第十項 『化儀抄』の御供養取り次ぎに関する条項を「ネコババ防止の化儀」と冒涜する妄言を破折する

 

第十一項 「手続の師匠」を精解した『化儀抄註解』の文意を歪曲し、血脈相伝の師を謗ずる妄説を破折する

 

第十二項 本門戒壇の住処を煩わしきものとする悩乱・顛狂の暴言を破折する

 

第十三項 御本尊への御供養を「謗施」と誹り、僧侶を侮蔑する我見・忘恩の妄説を破折する

 

第十四項 『化儀抄』に制誡される僧俗の筋目を否定し、日蓮正宗僧俗の広布前進を怨嫉する醜説を破折する

 

第十五項 僣聖増上慢・池田大作を大聖人に擬する大邪説を破折する

 

  (読者の便宜に資するため、創価学会文書に引用する日蓮大聖人御書名を、必要に応じて添加した。)

 

 

 

序 「日顕宗」という架空の呼称を用いて誹謗を繰り返す自己矛盾の愚行を破折するへつづく

 

 


 

 

(御法主日顕上人猊下御講義「創価学会の偽造本尊義を破す」※転載)

 

 創価学会の偽造本尊義を破す 

 

                  日蓮正宗宗務院

  

      発刊に当たって

 

 第四十六回全国教師講習会第一日の八月二十八日、総本山広布坊において、御法主日顕上人猊下による特別御講義が行われた。
 この日、全国から参集した教師僧侶、および特別に聴聞を許された法華講代表信徒七百余名に対し、御法主上人猊下は、邪教・創価学会の作成と見られる「日寛上人の御本尊下付の正義の証明」と「日顕宗の邪義を破す」と題する両書を題材として、これを完膚なきまでに破折されるとともに、血脈法水伝持の御境界から種々、甚深の御指南を賜った。
 これらの文書は、冒頭に「新階某」なる文責者の氏名等を載せているが、その内容からして、創価学会が「創価宗」の理論武装を企図して作成したものと推定できる。
 御法主上人猊下におかれては、これら大謗法の文書を軽々に看過すべからざることを鑑みられ、詳細にわたる甚深の御指南をもって、徹底的に破折・粉砕されたのである。
 そこで今回、その第一として、創価学会の両文書に対する破折のうち、前者の「日寛上人の御本尊下付の正義の証明」なる邪論についての御指南を一書にまとめ、発刊する次第である。
 これは、創価学会が偽造、販売する、いわゆる『ニセ本尊』の欺瞞性を正当化せんと論じたものであるが、御指南を拝読すれば判るように、引用文献の切り文、文意のスリ替え、専門用語に暗いことに起因する短見・偏見等々、まことに我見・我意に満ちた内容に終始するものである。
 本宗僧俗各位におかれては、創価宗の邪義の所以を知るとともに、御法主上人猊下の甚深の御指南を拝し奉り、これを信解して、もって創価学会員の再折伏に活用されることを望むものである。
   平成九年十月十二日

 

日蓮正宗宗務院

 

 

 

目  次

 

 

 


 (序) 

 

第一項 「本尊書写は法主以外でも条件付きで認められて来たのが歴史上の事実」の妄説を破折する 

 

第二項 「形木本尊は古来より末寺で発行」の妄説を破折する 

 

第三項 「世界広布の時は本尊下付の法主独占を禁止」の妄説を破折する

 

第四項 「御本尊の開眼という化儀は坊主(教師)の正式なマニュアルには無い」の妄説を破折する 

 

第五項 「日顕宗の主張は、過去に『ニセ本尊』で信徒を地獄に落とし続けた歴史を証明」の妄説を破折する 

 

第六項 「学会の御本尊彫刻の事件は日達上人を守るために完全に無実の罪をかぶったもの」の妄説を破折する 

 

第七項 「脇書と御本尊との関係は授与された人の名誉を残すため」の妄説を破折する 

 

第八項 「一機一縁の御本尊の不特定多数への下付は宗門の得意技」の妄説を破折する 

 

第九項 「御本仏(大御本尊)の近くにいて大聖人を裏切った輩は御本仏在世から数多い」の妄説を破折する 

 

第十項 「本尊について御書には何と書いているか知っているのか?」の妄説を破折する

 

 (本文中、創価学会の言い分については、アミカケを付して、読者の便宜に供した。)

 

(序) へつづく