一〇、御本尊下附と入仏式について
御本尊下附とは、寺院より御本尊をお貸し下げいただくことをいいます。
私たちは、総本山の本門戒壇の大御本尊を信仰の根源とし、所属寺院を信心の拠り所としていきます。さらに、勤行・唱題をはじめ日々の信心修行のため、私たちの家庭に、大御本尊のお写しである御本尊を下付していただくのです。
御本尊のお取り扱いは丁重にし、自宅にご安置する際には、僧侶が出仕不可能なときは、その指示により、法華講役員などが導師を勤めます。
御本尊を自宅に安置する場合、入仏式を行います。僧侶の導師のもと読経・唱題し、信行倍増と家内安全を祈ります。
なお、住宅を新築した時や、あるいは新しい仏壇を購入したときには、遷座式として行うこともあります。
